
今回は日本総合園芸「花の定期便」のスタンダードコースをレビューします。
日本総合園芸の「花の定期便」はお花選びが本当に素敵なセンスで次にどんなお花が来るのか毎回楽しみにしている大好きなサービスです。
レビューでは、その素敵な部分がそのまま伝わるように、また、人によっては「別のコースがよいかも」と思った部分もあるので、それも含めて正直に書いていきます。
それでは早速届いたお花の写真です。


芍薬(しゃくやく)、オオデマリ、カラー等の7種類のお花とグリーンが届きました。
空間ごと豪華になって自分の部屋ではないような空気感になってます。
スターターコースもとても良かったですが、さらに重厚感が増したような印象です。
日本総合園芸のスタンダードコース
- スタンダードコースは3,850円(税・送料込)/回
- お花は約15~20本(5~7種類)
- 頻度は、毎週又は隔週
- 「生け方の手引き」付き
- 利用回数制限なし、スキップ可能
本記事では、日本総合園芸の「花の定期便」スタンダードコースについて、以下内容を書いていきます。
- 日本総合園芸の「花の定期便」スタンダードコースが届いた感想
- スターターコースとスタンダードコースの違い
- 届いた内容一式
- 受け取り~お花を生けるまでを写真で解説
- コース一覧
それでは早速いってみましょう。
日本総合園芸の「花の定期便」スタンダードコースが届いた感想
今回、5月のこの時期に芍薬とオオデマリという豪華で旬なお花を含む計11本のお花とグリーンが届きました。
それではお花の感想です。
それでは一つずついってみましょう。
実物の華やかさが想像以上
スターターコースよりもボリュームがあるせいか、華やかさが華やかさが想像以上でした。


今回は特に芍薬の色がとても素敵で、しかも他の紅花のオレンジとデルフォニウムの青、カラーの白が合わさってさらに華やかになっています。
芍薬の力ですね。しかも植物園とは違ってずっと同じ部屋で見ていられますからね。
気づいたらチラチラ見ちゃってます。
お花の組み合わせが素敵
自分では想像できないようなお花の組み合わせで、ワクワクを感じました。


日本総合園芸の特徴は、まず手引書に記載されているプロが製作した見本写真という完成形があって、その花材が届くということです。

このことで個々の花材の美しさはもちろん、全体としてバランスの取れた仕上がりが期待できます。
自分では当然ながらこの組み合わせでお花を選ぶことはできないので、これが日本総合園芸の花の定期便を利用する醍醐味だと感じました。
一つの作品を作っていく楽しさがある
日本総合園芸の「花の定期便」の場合、一つの作品として生けられるようにお花を選んでくれています。
その作品の見本写真が、「生け方の手引き」の載っています。
生ける時はその見本写真を見ながら、試行錯誤して生けていくのですが、その時間がとても楽しいです。
届いたときの状態の写真です。

それが手引書を見ながら生けてとこうなりました。

届いたお花を見た時は「ちゃんと生けられるのだろうか」と思いましたが、何とかなりました。
「お花の教室」ほど他者との関りはなく、一人ではありますが、孤独な創作でもなくて、リラックスした気持ちでお花と向き合えてとってもいい時間でした。
スターターコースもそうなのですが、スタンダードコースはボリュームがあって試行錯誤する時間が少し長かったので、よりそう感じました。
日本総合園芸スタンダードコースの気になった点
スタンダードコースを利用してみて気になった点です。
枝もののお手入れ方法の説明があるとよかった
今回、オオデマリが入っていたのですが、通常のお花と同様に斜めにカットしただけで水切りを終えてしまった結果、翌日にしぼんでしまいました。。
水切りのせいかどうかは分かりませんが、せっかくなのでちゃんとお手入れしたかったなと残念でした。
自分が気づかなかったせいなので、しょうがないですが、通常とお手入れ方法が違う場合は分かりやすいところに記載があればよかったなと思いました。
月1回を選べない
スタンダードコースの配送間隔は、毎週か隔週です。
月1回は選ぶことができません。隔週にしておいて、都合が悪い時にスキップすることは可能です。
すぐに手間なく飾りたい方は別のコースがよいかも
前の項に書いた通り、このコースは一つの作品を作っていくような楽しみがあります。
しかし、逆に言うと「時間が全くとれない」「届いたものをすぐに飾りたい」という方には向いていないかもしれません。
そういう場合は「季節と生産者が奏でるブーケ」のコースを選ぶと、届いたブーケをそのまま入れて楽しむことができます。
スターターコースとスタンダードコースの違い
スターターコースとスタンダードコースを両方利用してみたので、感じた違いを書いていきます。
まず、実際に届いたお花の写真、お花の本数・種類と価格は以下の通りです。
| 比較項目 | スターターコース | スタンダードコース |
|---|---|---|
| 実際に届いたお花 | ![]() | ![]() |
| 本数と種類 | 約7~10本(4~6種) | 約15~20本(5~7種類) |
| 価格(税・送料込) | 2,750円 | 3,850円 |
実感した違いは以下2点。
豪華さ、作品感の強さ
まず、豪華さ、作品感の強さが違います。
どちらも全体のまとまりがあって素敵ですが、スタンダードコースの方がより「誰かに見てもらう作品」という感じがあります。
実際に生けた時の心境はこうでした。
| スターターコース | 素敵なお花が届いて嬉しくなり、ワクワクしながら生けて、完成したら部屋が華やかになってテンションが上がる |
| スタンダードコース | ちゃんと生けられるだろうかと少し緊張感を持ちつつ、集中しながら生けて、完成したら誰かに見てもらいたい気持ちになる |
伝わるでしょうか。
初心者ということが大きいとは思いますが、スタンダードコースを生けた時は、芍薬がちゃんと咲くかどうかという心配もあり、3日くらい緊張していました。笑
生ける時間
スタンダードコースは本数と種類が増えるので、生ける時間がスターターコースの倍以上かかりました。
やはりボリュームが増すと生ける難しさも増します。
ただ、この部分は慣れてくると早く生けられるようになると思いますし、逆にある程度時間がかかる方が、生ける時間が楽しくて満足感が上がる気がします。
以上、スターターコースとスタンダードコースを利用してみて感じた違いでした。
届いた内容一式
それではここから届いた内容や、受け取り~生けるまでをもう少し詳しく解説します。
お花とグリーン合計11本
まずはお花たちです。

終わってから1本ずつ並べて写真を撮ればよかったとめちゃくちゃ後悔してます。
気が利かずにすみません。
あと、もしかしたら気になった方もいらっしゃるかもしれないので念のため。
スタンダードコースの花数は公式HPでも約15~20本と紹介されていますが、今回の本数は11本です。
ですので本数はあくまでも目安ということですね。
そして自分ではこの素敵な組み合わせを思い浮かぶことすら出来ないです。
本数は気にならないどころか、個人的には「すごいコスパだな」と思っています。
生け方の手引き
続いて「生け方の手引き」です。
※手引書はちゃんときれいな状態で届きました。生けながら見ているうちにクシャっとなってしまいました。

右側には見本写真とお花の名前、左側には生ける順番にお花の名前や生け方の説明が書いてあります。
初心者の私は、この量の花材だけきてヒントなしに自分で考えて生けても、満足いく出来にはならないです。
この手引きがあることで、様になるように生けることができますし、創作意欲を満たすこともできます。
切り花延命剤

「生け方の手引き」の左側にテープではりつけてあります。
月ごとのお便り

「生け方の手引き」の半分のサイズの月ごとのお便りのようなものが入っています。
以上、届いた内容一式でした。
受け取り~お花を生けるまでを写真で解説
それでは受け取りからお花を生けるまでの流れを解説します。
宅配便を日時指定で受け取り
申し込む際に日時指定ができますので、指定した日時に宅配便で受け取ります。
こんな状態で届きました。
段ボールの寸法は高さ約101㎝、幅約18㎝、奥行き約22.5㎝でした。

運ぶ時の上下指定のシールが貼ってあります。
開封
段ボールを盾にカッターで開けていきます。

ちゃんと下の方の位置がガムテープで止まってるので中で動かないようになっています。
今回は少し剥がれてずれていましたが、箱がちょうどよいサイズなので、影響ないと思われます。
そしていざ開封!

かなりのボリュームです。
茎は花用吸水ゼリーで保水されています。

生ける準備
まず、花用吸水ゼリーを流して少しだけお花を切り戻します。
手引書には「切り戻してから水に1時間ほど浸けてから生けてください」と記載がありました。
切ってから水にすぐ浸けるでも大丈夫だと思いますが、今回はバケツに水をためて水の中で切りました。

オオデマリのような枝物は縦にもハサミを入れて水を吸収しやすいようにします。

そして水の入った花瓶に仮置きしてみます。

でもこの時点では、初心者の自分に生けることができるのか、と結構不安でした。
お花を生ける
生ける時は手引書があるので、それを参考にしました。

しかし手引書の写真とまったく同じにするのは難しいです。
なので、アバウトに真似していきます。
生ける花瓶に少しづつ花材を入れ位置や高さを当ててみて高さを調整していきますが、今回は怖くてなかなか短くできずに時間がかかりました。

なんとか高さと位置調整をしまして、そして一旦出来上がったのがこちらです。

まだ芍薬が咲いていません!
(そして真ん中が暗くて見えずすみません)
芍薬は1、2日で咲くのでそれまで待機です。
そしてその間、お花を習っている母に芍薬が来たことを伝えたところ、「つぼみに蜜が付いていたらとっておいた方がいいよ」とアドバイスを受け、濡れたティッシュで蜜をふき取りました。

蜜が付いています

蜜がついていると萼と花びらがくっついてしまってうまく咲かないことがあるそうです。
そして待機すること3日、芍薬が咲いた写真がこちらです。


とても鮮やかなピンク紫で素敵です。
そしてオオデマリなのですが、芍薬が咲く前日に枯れてしまいました。残念。
ぜひ想像の中で芍薬とオオデマリが両方咲いているところをお楽しみください。
そしてさらに1日後、全ての芍薬が開花しました。

先に咲いた2つのお花は開ききってしまっていますが、とっても華やかです。
以上、「受け取り~お花を生けるまでを写真で解説」でした。
追記:7日後
お花が届いてからちょうど7日後、最後に開花した芍薬やカラー、デルフォニウムが終わりになりました。
コンシンネ、紅花、ヤツデを小さな花瓶に移してあと少し楽しみます。

コース一覧【宅急便配送の場合】※2025年10月更新
続いて、サービスの概要についてです。
2つの配送方法と対応地域
まず、配送方法によって対応地域やコース数、価格が異なります。
配送方法と対応地域は以下の通りです。
| 配送方法 | 対応地域 | コース数 |
|---|---|---|
| 自社配達便 | 関西近郊エリア | 36 |
| 宅配便 | 全国 | 44 |
お住いの地域がどちらの配送方法になるかは公式サイトにて郵便番号を入力すると確認できます。

以下公式サイトにアクセスし、少し下にスクロールして「花の定期便のコースを探す」をタップすると上記画面が出てきます。
余談ですが、もともと日本総合園芸の対応地域は関西近郊エリアのみでした。
その後、スタンダードコースを含む8コースが全国で宅配便にてサービス開始。
さらにここ最近、関西近郊エリアのみ対応だった36コースも配送方法に宅急便が追加されたため、全国対応が44コースとなりました。
まだ全国でサービスがなかった時から日本総合園芸を知っていた関東市域在住の私としてはこの拡大がとても嬉しいです。
全国対応のコース一覧
ここでは、全国対応(宅急便)のコース一覧をまとめました。
前項で記載した経緯から、もともと全国対応だった8コースと追加された36コースでは決済方法が異なります。
決済方法ごとに一覧にしました。※「+」マークをタップすると表が開きます。
花好きとしてはコース名を見るだけでワクワクします。
切り花が届くほとんどのコースには「生け方の手引き」が同封されていて、お花の教室のような感覚で楽しむことができます。
また、コースは月ごとに変更できるので飽きにくく、永遠に楽しめそうです。
このブログではスターターコースのレビューもしています。ぜひチェックしてみてください。
他コースのレビュー
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、日本総合園芸の「花の定期便」のスタンダードコースについて紹介させていただきました。
この記事が日本総合園芸の「花の定期便」ってどんなお花がくるの?と気になっている方の参考になりましたら幸いです。
今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。



